フィンランド・ルーテル派のヘルシンキ大聖堂。カトリックと違って内部はシンプル。 中世祭りは飲んで食べて騒ぐ楽しいお祭りの割に、パフォーマンスは残酷。
今回の旅のハイライトの一つ、スモーガスボード(バイキング料理しかもアルコールも飲み放題付きの上級コース。 アルコール類の高い(日本の2倍)今回の旅行で心おきなくワイン、ビールを堪能。
市庁舎はルネッサンス形式の1923年竣工の古い建物。ノーベル賞の晩餐会会場としても知られる。 1800万個もの金箔モザイクで飾られた黄金の間は素晴らしい。 ガムラ・スタン(旧市街)と王宮を見学、その後郊外にあるドロットニングホルム宮殿を訪問。現国王のカール・グスタフ16世の家族はここに暮らしている。 一部とはいえ、王宮やドロットニングホルム宮殿が一般に公開されているのは王家の庶民性を表している。
画家ムンクで有名な国立美術館を見学、内部は撮影禁止。 ムンクの有名な「叫び」、どこが良いのか? 現国王の王宮とヴィーゲランの212もの彫刻で有名なフログネル公園へ行く。 彫刻は人間の一生、喜怒哀楽が表現されていた。
485Kmのバスの旅、観光船、鉄道を乗り継いで3日間の旅です・ 途中、木造の古い教会スターブ教会に立ち寄る。 残雪の残る山々、20のヘヤピンカーブをを通過してゲイランゲルへ。 快適な大型バスとベテランのドライバーでバス酔いもなく感謝。
観光船のでる小さなゲイランゲル村ののホテルに宿泊。 約1時間の船旅。両岸の切り立った崖から無数の雪解けの滝が七色の虹をにじませて落下、参加者の感嘆の声しきり。 添乗員さんも過去に経験したことがないほどの好天と水量に恵まれ、最高の感激でした。
大満足のうちにヘルシストへ、滝の下のレストランで昼食。
ブリクスダール氷河観光。以前は馬車で氷河近くまで行ったが、現在はジープを利用。 眼前に迫る氷河は圧巻。
ラルダールのリンドストロームホテルで宿泊。ピアノ演奏でダンスを楽しむイタリア人?観光客。 グドバンゲンまで約3時間の船旅、前日のゲイランゲル・フィヨルドと比較し、残雪が少なく滝もあまりなかった。
世界最長のソグネ・フィヨルド(205Km)からスタルハイム渓谷を経てフロム駅へ。
谷間の急勾配を下るフロム鉄道に乗りミュルダールへ。 途中臨時停車するショースの滝では神秘的な音楽とともに、滝の途中の岩場に美女(バレリーナの卵とのこと)が出現。 水しぶきでカメラもびしょぬれ。 ベルゲン鉄道に乗車、ボス駅からバスでベルゲンへ。
ケーブルカーでフロイエン山へ。ベルゲンの町を望む。 鱈を中心に干し魚の取引で栄えたハンザ商人の事務所街が世界遺産ブリッゲンとして残されている。
ベルゲンの魚市場、サーモンやキャビアの缶詰といった魚貝類からセーターまで。 日本語のできる店員もおり、観光者の買い物意欲をそそる。
いよいよ旅も最終局面、アンデルセンの人魚姫やヨーロッパ最古の公園”チボリ”を見学。
シェークスピアの三大悲劇「ハムレット」の舞台となったクロンボー城とデンマークで一番美しいといわれるフレデリックスボー城を見学。