インド_タージマハール


2011年2月7日ー2月9日

2011年2月8日(火)
デリー市内世界遺産観光

旧ムガール帝国からの歴史を持つインドの首都。
左はフーマユーン廟、ムガール帝国2代目皇帝を悼み、妃が建造、タージマハールの建設にも大きな影響を与えた。右はクトウプ・ミナール、1200年頃に建造されたこのミナレットは72.5mの高さを誇り、世界で最も高いミナレットとなっている。これでも地震や落雷などで先端が崩れたものを修復したもので、当初は100mほどの高さがあったという。

2011年2月8日(火)
デリー市内世界遺産観光(2)

これは世界遺産ではありません。たぶん高校生と思うが、たいへんひとなつこい。

2011年2月8日(火)
タージ・マハール
若くしてなくなった妻のためそう大理石で建てられた世界一美しい霊廟。デリーから200Km離れたアグラの町にある
2011年2月8日(火)
タージ・マハール(2)

22年の歳月をかけ、左右対称の白大理石の建物は息を呑むほど美しい。

2011年2月8日(火)
タージ・マハール(3)

シャー・ジャハーン帝は対岸に黒大理石の自分用廟をを作る計画を持っていたと伝えられている。しかし、息子に胡坐の場内に幽閉され晩年をタージ・マハールを眺めてすごしたという。死後、廟は造られず、愛妃の隣で静かに眠っている。

2011年2月8日(火)
タージ・マハール(4)

アクバル大帝の権力を象徴する巨大な城、アグラ・フォート。かなたに、タージ・マハールが眺望できる。

2011年6月4日(土)
赤い城壁_ファテーブル・シクリ

もともとはヒンズー教徒がイスラムの侵攻に対する防御用に建築されたが、のちアクバル大帝によって改築された。