◎関東3大祭りー石岡の祭り


常陸國總社宮大祭起源は8世紀頃に武家階級の武運長久、五穀豊穣を祈願し、それが庶民に広まったと言われている。 現在では祭りの3日間に約40万人の観光客が訪れ、山車14台、獅子32台が町中を練り歩き無病息災・交通安全等を願う祭りとなっている。
各町が年番として15年ごとに町内に御仮殿が設営され、三日間の祭礼期間中、御神輿と御神霊が鎮座する。  この制度は明治20年に始まった。神輿は明治30年製作の天皇家の十六八重菊の紋章がある全国的にも珍しいものである。